真珠の加工

加工は産地で行う一次加工と、流通過程で製品に仕上げる二次加工があります。産地では、両穴用(ネックレス用)と片穴用(イヤリング、指輪、ブローチ用など)に選別し、それを形、色、巻き、キズの大小などにより細かく選別したのち、一次加工を行います。

  • 穴空け
選別された用途に従い、穴空け機でそれぞれ両穴、片穴を空けます。
  • シミ抜き 
穴空け後、真珠の中の真珠層以外の不純物を取り除く作業です。
  • 連組   
片穴はシミ抜き後、品質や大きさ別に選別すれば終了ですが、両穴はさらに連組作業を行います。これは連台に、大きさ、色、形、巻き、光沢などに合わせて並べ、糸に通してネックレス用に組み上げていく、熟練を要する作業です。連組みは16インチ(約40センチ)です。

<二次加工>

真珠は流通過程で、二次加工が行われ、初めて製品になります。両穴の連組はあらためて糸に通し、留め金をつけてネックレスに仕上げ、片穴は枠にとめイヤリングや指輪、ブローチとして完成します。アイダ朝香真珠では、この二次加工を自社で行っているため、お客様に応じた調整に加え、真珠の個性や美しさを生かす加工が可能なのです。